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知っておくと便利な和菓子の基礎技術 角寒天のもどし方
@ 水につけて、サッと洗って汚れを落とす。
A たっぷりの水の中に@を入れ、ふきんをかぶせて一晩置く。夏期は、冷蔵庫にいれる。
B 寒天をギュッと絞り、ほぐしながら鍋に入れる。
C 分量の水を入れて火にかけ、沸騰させないように煮溶かす。
D 木べら等ですくってみて、つぶつぶがなくなればよい。

裏ごしのやり方
@ 裏ごし器は馬毛が理想です。目が斜め格子になるように置く。
A 柔らかくゆでた材料をのせ、木しゃもじで上から押す。
B 片手をしゃもじの上にのせて、力強く押しながら手前に引く。

流し缶の紙の敷き方
@ 缶より大きめに紙を切り、四隅に切り込みをいれる。
A 流し缶に紙を入れ、底と側面にぴったりそわせる。

水あめの扱い型
@ バットにぬらしたクラフト紙を敷き、水あめを入れて計量する。
A 使う時、斜めにするだけでスルッと全部でます。

蒸し方
@ 蒸し器に蒸しもの専用の紙、もしくは、もちふきんを敷いておく。
A 上に饅頭を間隔をあけて並べ、霧を吹いて、粉をとると艶よく蒸し上がる。B 露が落ちないように蒸し器の蓋にふきんをはさみ、ピッタリと蓋をして蒸す。

着色料(色粉)
@ 小皿に、つまようじの先を使って色粉を少し入れる。
A 水をごく少量入れて溶き、生地へ少しずつ混ぜ込みます。

つや寒天の作り方
@ 角寒天l/4本は前出の要領でふやかし、水150ccを加える。
A @を火にかけて、粒がなくなるまで煮溶かす。
B 完全に寒天が溶けたら、砂糖75gを加えて煮溶かす。
C そのままおくと固まる。余った分は冷蔵庫で保存します。

焼き方
@ 天板にオーブンペーパーを敷く。
A 間隔をあけて並べる。
B 霧を吹いて手粉をなくす。こうすると艶よく焼きあがります。

葛の練り方
@ 葛粉に水を加えて火にかけ、混ぜながらとろみをつける。
A 火から下して、白濁するまで混ぜる(半返し)
B さらにAを火にかけて練ると、次第に透明感が出てきてプリプリした状態になってきます。(本返し)
  

 

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