1.イチゴは洗って水気をふき取り手でヘタを取る。白あんを10等分する。イチゴの先端4分の1程を残して、白あんで包んで丸くする。（イチゴの先を少しのぞかせると、餅生地にほんのりとイチゴの色が透けてきれいです。）
2.生地をつくる。ガラスのボウルなど耐熱容器に上新粉、白玉粉、砂糖をいれ、水を少しずつ注ぎながら、泡立て器などでなめらかになるまで混ぜる。
3.2にラップをかけるかフタをして電子レンジ600ワットで6〜7分かけて加熱する。まず1分半〜2分したら1度取り出してヘラで全体を混ぜる。これを3回ほど繰り返す。生地がお餅らしく粘り、全体に透明感がでたらよい。（電子レンジの機種により時間が違うので注意）
4.バットに片栗粉を敷いておき、熱いうちに生地を取り出す。10等分して、1個ずつ丸めて平らに延ばして、1の白あんで包んだイチゴの先を中心にあてるようにし、生地をかぶせ込んで、延ばしながら包み口を閉じます。（うまく包めなくてもご愛嬌！美味しさは変わりません！）

1.乾燥柏葉は、水で洗って鍋にたっぷりの水を入れて、茶色の汁が出るまで煮出す。
2.1の茶色の汁を捨て、アクを抜くために水につけておきます。3時間ぐらい
3.あんを10〜12等分して丸めておきます。
4.柏餅粉と片栗粉をよく混ぜてぬるま湯を少しずつ入れながら手でまとめ、お餅のようになるくらいまで練ります。耳たぶくらいの堅さまでしっかりと練ってください。
5.10〜12等分して厚めの楕円形に延ばします。餅の大きさは柏葉からはみださない小さめがよい。餅が乾燥しにくいです。
6.楕円に延ばした餅にあんをのせ半分に折って口を閉じ、蒸気の立った蒸し器で15分〜20分ぐらい蒸します。蒸している間にあんが流れ出さないように、口はしっかりと閉じておくこと。蒸し器のフタから水が落ちないように、フタはふきんで包んでおく。
7.蒸す途中で2〜3度フタを取ってうちわでサッとあおぐと、表面が艶良く仕上がります。
8.蒸し上がったら手水をつけて取り、ぬれぶきんをかけて荒熱を取ってから葉で包みます。葉はぬらしておくと餅がくっつきません。蒸し器にもちぶきんか堅く絞ったふきんを敷いて、その上に間隔を少しあけて餅を並べると蒸している間に餅がくっつきません。イオキ柏餅粉は、無添加ですのでお早くお召し上がりください。堅くなったら葉っぱをとり、オーブントースターで少し焼いて食べてください。また違った風味が楽しめます。