水に粉末寒天を振り入れ、5分ほどおく。
杏仁霜と砂糖をよく混ぜ合わせ、牛乳の一部で溶いておく。
(1)を弱火にかけ、粉末寒天が溶けるまで混ぜながら溶かす。
(2分ほど沸騰させる)
煮溶ければ火から下ろし、(2)と残りの牛乳を加え、よく混ぜながら、
沸騰寸前まで火にかける。鍋ごと水につけ、荒熱を取る。
(滑らかに仕上げるなら、裏ごし器に通すとよい。)
好みの器、又は深めのバットに流し、冷やし固める。
冷やし固まれば、器に流したものは、缶詰のシロップを注ぎ、フルーツを散らす。
バットのは、大きめのスプーンですくい器に盛りシロップをかける。
※杏仁霜…
杏の種子の核にある仁から仁油を抽出して残った物を粉末にしたもの。
体内の熱を冷ます効果があると漢方では言われています。
本格的な杏仁豆腐には欠かせません。