分量の水に食用色素を混ぜて、ほんのり桜色にする。
耐熱性のボールに道明寺粉をいれ、上白糖と(1)をいれて混ぜる。
そのまま30〜40分間ほどおく。
粉をつまんで、芯がなくなればOK。芯が残っているようなら水少々をたす。
蒸気があがった蒸し器に(2)をボールごと入れて、強火で20分間蒸す。
こしあんを30gずつに分けて、丸めておく。
(水分が多くて、丸めにくい場合は、ラップを掛けないで電子レンジに入れて水分をとばしてもよい。
5〜10秒ぐらい。機種によって違うので注意。)
(3)が蒸しあがったら、軽くまぜて冷まし、8等分する。
かたく絞ったぬれぶきんの上にもちを一つのせて、砂糖水をつけながら丸く延ばし、
中央にあんをのせる。
あんを押し、もちをふきんで少しずつ延ばしながら包むと形よくしあがります。
同じように全部包む。
桜の葉は、あらかじめサッと冷水であらって、塩分を落とす。あまり洗いすぎると、
風味がなくなるので注意して下さい。
洗った葉の水分を切る時に、ペーパータオル等でふいたりすると、包んだときに、
道明寺粉が葉にくっついてしまいますので、ボールのふちなどに掛けて、
水分を自然に切って下さい。